Studiobird.net: first in birdman's thoughts, Eiji Oue, HF10 oncolytic viral therapy, iPod nano, Unilever

The Style Council

2006/07/30 Sunday - 15:02:28 by バード@admin

高校を転校する前日、それまでほとんど話したことのない友達が
突然、一枚のCDを渡してくれた。

The Style Council / Our Favorite Shop

新しい生活が始まり、そしてこのCDを聞いてみたが当時はあまり響かなかった。
結局CDはストックの奥のほうで眠ることになってしまった。

それから生活拠点を移すこと3回。
5月からまた新しい生活が始まった。

再び聞くCouncil。

転校したてだった頃の不安な気持ち。新しい生活への期待。
思い出す感情。

余裕のあるアレンジング、ポールウェラーの渋い歌声。

その良さに気づくのにかなり時間がかかったけど、
今も大事にこのCDを聞いていますよ。

遠い友よ、ありがとう。

Packaging Technologist

2006/06/11 Sunday - 12:52:18 by バード@admin

僕の当年の仕事はこんな感じだと思います。

I will work with a team of experienced engineers to design new features, update existing ones, and review the design and implementation of others.

[PACKAGING TECHNOLOGIST]
A highly successful international Company require a Packaging Technologist responsible to manage/implement assigned packaging projects, from early stage concept development to proof of principle.

Scope / Dimensions of Role

* To act as an expert within specific technologies and keep abreast of significant and relevant technical developments.
* Establishment and maintenance of day to day communication with the R&D formulation teams, Device Designers, Component Suppliers and Supply Packaging teams to deliver assigned projects by meeting agreed success criteria’s, regulatory and supply constraints.
* Maintenance of the balance between packaging and performance robustness and challenging cost targets.
* Development of robust evaluation methodologies leading to sustainable performance claims.
* Management of priorities for themselves between the various assigned projects within timeline constraints of the projects.

Responsibilities / Accountabilities

* To deliver assigned projects.
* To contribute to the composition of development briefs specifically in the preparation of its packaging technical content. Following development brief authorisation to be responsible for the achievement of project objectives.
* To take ideas from the briefs and develop them into bench model / working mock-ups meeting the requirements in the briefs. Show correct functioning / interactions between device and product / formulation. Once mock-ups are approved by Marketing, to propose shape / aesthetics, basic componentry, potential suppliers, design of pilot mould in collaboration with Eng/Tech and/or Category R&D Teams. To test the device and prove it is working correctly according to requested functionality.
* This involves liaising with appropriate Eng/Tech contacts, R&D Formulation teams, Device Designers (design agency or component supplier with design capabilities), Supply Packaging, Process Development, Procurement personnel to enable a satisfactory handover to Category R&D.
* To develop a broad commercial knowledge and close “team” working relationships with the commercial functions of the business to gain an understanding of their needs.
* To ensure that all assigned development activity conforms to legislative, health & safety and environmental requirements.
* To understand development activities undertaken by competitors and advise the category teams accordingly.

NIH (National Institutes of Health), Bethesda, Maryland

2006/03/26 Sunday - 18:38:35 by バード@admin


bldg1


bldg10

米NIHは、アメリカ合衆国の、そして世界の医学研究の中心拠点です。
創立は1800年代後半、現在は27の独立する研究所とセンターからでNIHは構成されています。
2004年度の年予算は約3兆円、研究規模がどれほど大きいか
そしてアメリカという国が、この分野にどれだけ力を入れているかがわかりますね。

NIH本部(NIH campus)はBethesdaというところにあり、ワシントンDCの中心からは
METROで数十分という近さです。
Campusの名をとるとおり、さながら大学構内に入ったかの印象を受けます。
911のテロがおきて以来、NIHのセキュリティもだいぶ強化されたみたいで、
僕は荷物&IDチェックを受けました。

NIH内にはバイオテロ対策をしている研究室もあるようで、
そういう絡みもあるのかもしれません。
内部のPI(Principal Investigator)の方の一人が、このようなことを言っていました。
「テロがおきてからNIHの予算が、テロ対策にどんどんつぎこまれている。
本来の医学研究の予算がその分削られていくのは、少し許せないね」
と。
テロの原因の一部を作ってしまっているこの国、軍事的な話以外にも
このようなところで影響がでているのかと、考えさせられました。
そして、多くの研究者はこのことに納得がいっていないように思えました。

僕は3,4年前に、日本ではNIHにあたるのでしょうか・・・理研にお世話になったことがあります。
(当時の理研の大ボスは今では、理研の理事になってしまいました
=研究室をたたんでしまいました)
なので、理研とNIHを比べながらいろいろ、見て回ることができました。

予算の違いからくるもの・・・
それは人材に使うお金が全然違うなぁ、というのがまず大きな印象でしょうか。
実験機材や試薬に関しては、確かにNIHのほうが新しいものもあります、
大きな実験施設も多いです。
ですが、研究等内部は日本の研究室とさほど変わりありませんし、
古い実験器具もいっぱいあります。活用しています。

特にテクニカルスタッフの量と質は、日本とは比べ物になりません。
かなりの技術を持ったスタッフがいますし、アニマルケアや
日々のルーチンワークはほとんどスタッフが行ってくれます。
P3のInsectaryも多くのスタッフに管理されていて、とても実験しやすそうでした。

またラボチーフには、優秀な秘書さんが必ずついています。
秘書さんが事務作業のほとんどをこなしてくれるので、チーフは自分の研究や
ラボの運営に集中できというわけです。
日本のラボチーフ、大学でいうと教授・助教授ということになると思いますが、
彼らにもこのような支援体制は絶対必要だと思います。
研究室を運営する教授・助教授は、教育者であり、研究者であり、更には大学の運営側の
人間であるわけです。
日本の教授・助教授は、事務作業が多すぎです。無駄な会議が多すぎです。
とても、研究できるような環境ではりませんよね。

それから、研究の方向性もやはり、かなり違うなという感想を持ちました。
理研は物理学・工学・化学などが強いですが、生命科学の分野ではまだまだ
劣る点が多いと思います。
(理研はサイクロトンを回すのに、年予算の大部分を使っていた時期も
ありましたしね。)
NIHにはCC(Clinical Center)がありますが、理研にはありませんよね。
NIHでは、ライフサイエンスの先端研究で得られた知見を基に、ヒトの臨床試験を
行えるようになっており、これは日本では考えられないことです。
日本の場合は、製薬会社主導の製薬・販売を目指した
治験ばかりですが、米国では、先端研究のための治験が行えるようになっています。
残念ながら日本では、動物実験のみが許可されており、
ヒトの生体内でどのような現象がおきているのかというところまでは、なかなか追えません。

ポストゲノム時代を日本もリードしていきたいと思うのであれば、
理研にもCCを作るべきだと僕は思います。制度上にもいろいろ変化がなければだめなのですが。

またNIHには4年に一度、外部機関によるレビューがあります。
理研や日本の大学の研究室にもこのような制度は必要なのではないでしょうか。
予算がどのような使われ方をしたのか、その結果どのような新規データが得られたのか
外部に対してきちんと説明できるようにすべきだと思います。

研究室は、助教授・教授の独壇場であり、
彼らの独裁運営になってしまうことも少なくありません。
僕も実際いろんな研究室で、ひどい現状をみてきていますし、
なんとか改善する方法を、外部からの仕組みとして作っていって欲しいと思います。

一度、その職につくと65才の定年までその地位が保障されているということも
日本の研究者を育てる上で、足かせになっていると思います。
若い研究者にも機会を与える、またその一方でやる気・実力ともにある年配の研究者にも
きちんと機会を与える制度を作るべきですよね。
55歳くらいで、一度教授陣は役職定年し、その後はそれぞれの現状を考慮した上で
再分配するという方法が一番現実的だと思います。
ただ、既得利益からしがみついて離れない人たちが大学内にも大勢いることを
知っているので、改革は非常に難しいことも理解しているのですが。

また、科研費などのグラントの分配にも理研は絡んでくるともっとよいのでは
ないかと思います。
米国の場合、グラントの分配はNIHがその役割を成していますが、
日本の場合は文部科学省です。
文科省の方々も、相当勉強してバックグランドを知っているとは思うのですが、
その道で研究をしている人たちには到底及ばないはずです。
また予算の使い道も、もっと幅を広げて許可するべきだと思いますね。

日本で研究をしている人のなかには、
英語の文章がうまくかけないから、自分の研究結果がいい科学雑誌に載らないと
言っている人もいますが、これは違いますよね。
研究の評価=英作文の評価 ではないのですから、当たり前です。
ですが、迅速に英語論文を仕上げることができないがゆえに、データがお蔵入りに
なってしまったり、他に先を越されてしまったりということが少なからずあります。

この点に関しても、大学や研究機関は気を使うべきではないでしょうか。
専門部門を一つつくって、科学論文が書けるネイティブの人間を雇い、
集合的にそこで、論文作製・添削のシステムを作る。そんなに難しいことじゃないと
思います。
論文は小説ではないですから、事実がつらつらと並べられればOKなはずです。
(でも、それを頭でわかっていてもなかなか英語論文を外に出していけない
先生も多くいますよね、残念なことです。)

またNIHの人が、韓国人と日本人は他の国籍の人間に比べて
圧倒的に英会話ができないという話を聞きました。
恥ずかしいかぎりですが、これも日本の教育や、英語という教科の指導に
偏りがあるのだと思います。

NIHにいって、本当に多くのことを考えさせられました。
上記には、あたかもNIHや海外の研究所がすばらしくて、日本の研究所は
だめみたいに書いてありますが、そんなことはないと思います。
特に、日本の研究機関で誇れるところといえば、
研究室内の協力体制にあると思います。(いや、協調体制とでもいいましょうか)
NIHには、海外から優秀な人間が集まってきますが、その分、協調的な部分では
うまくいっていないところがあるように見受けられました。

悪く言えば横並び意識、よく言えば協調体制。
でも大事なサンプルを扱ったり、操作が難しい試薬や機器を扱う上(特に共同で扱うときには)では
とても重要なスキルだと思います。

自分はこれから企業に入って、商品の研究開発をするので
これまでのような基礎研究機関に出入りすることはほとんどなくなると思います。

4年間は本当にいろいろ考えさせられることが多い
期間でありました。
そして、その最後にNIHを見られたのは本当によかったと思っています。

(ちなみに日本人研究者の海外流出に危惧を抱いているのか、
文科省がNIH内で働く日本人研究者についてまとめたレポートがあります。
興味があるかたはそちらもどうぞ。)

写真は、おそらくcampus内で一番古い建物。bldg. 1

CCと研究棟が一緒になっている、campus内で
最大の建物。bldg. 10

Mexico City, MEXICO

2006/03/01 Wednesday - 14:29:24 by バード@admin

無事到着です。
また写真等足します。

Seattle, Pearl Jam

2006/02/18 Saturday - 18:43:44 by バード@admin

パールジャム、彼らも僕が若いころ最高にはまったバンドの一つです。
そういえばシアトル発でしたね、
シアトルにEMP(Experience Music Project)というミュージアムがあって、
そこで触ったPCに彼らのことがいっぱいでてき思い出しました。

早速自分が持っていた音源を探してみると、TEN、Vs.、Vitalogyとでてきましたよ。
彼らはほとんどプロモーション活動を行わず、反商業主義というのでしょうか、
チケットマスターと法廷闘争をし(不当なチケット賃のつりあげがあったため)、
ライブができなかったこともあったような記憶があります。
彼らの歌詞は、詩のようであり、哲学的であり、そしてときに政治的です。
どうも、若い頃よく聞いていた音楽にはメッセージ性の強いものが多いようです。

アメリカでいまだ根深い問題となっている虐待、そして地峡規模のエネルギー問題、環境問題、
彼らはいろいろな活動に参加しています。

パールジャムに出会ったのが小学校終わりから中学にかけて
かれこれ12年も前。そして、今彼らが育った街にいます。
勝手に感慨深くなっていますが、今思えば、日本武道館に来たとき、
ライブに行っとくべきだった!!と強く公後悔してます・・・。

ちなみに1stのTENは1000万枚を越すセールスをStatesであげています。グラミー賞もとっていますよ。

写真はSeattleのEMP

EMP

Thesis completed and SEATTLE, USA

2006/02/04 Saturday - 04:31:18 by バード@admin

論文完了しました。
結構、後半はつらかったなぁ・・・。
ほとんど家に帰れなかったし。
でも、評価してくれてる人はちゃんと評価してくれてたみたいだし。
やることをやったら見てくれている人は、見てくれているのだと思います。

今もうSEATTLEにいます。となりの図書館が近代的でとっても素敵です。
これからIDRIという研究機関を訪問して、来週は研究発表。
論文が終わったこの時間を充実させて、春からの仕事に望みたいですね。

歩いて1kmぐらいのところに、スターバックスの1号店があります。
ちなみに、Unitedの飛行機内でスターバックスがでました。←おいしいコーヒーが飲めるって本当に幸せですね。

SeattlePublicLibrary

写真はホテルのとなりの図書館です、あとで凸げきするかも

m-flo lovers planet vol.2

2006/01/06 Friday - 05:04:20 by バード@admin

vol.1に引き続き
フライヤーを作製しましたよ。そういえばm-flo lovers planetっていうネーミングも
vol1のときに俺が勝手につけちゃったのが、そのまま継承されちゃいましたね・・・。

論文を書き上げるまではどうにも時間がとれずなかなか積極的に参加できなかったのが残念した。
でもいろんな人が参加してくれてヘルプしてくれて、いろいろ動いてくれてたみたいで、
organizerの親友なかなかも助かったことでしょう。そしていろんな人のつながりができたみたいで。
また次もあるみたいなので、今度はもうちょっと参加したい!ね。
いいメンツが集まってて、好きな音楽が聴けるってのはやっぱ幸せだ。

1ヶ月近く前のことだけど、ずいぶん前のような気もするな。あっという間に時は過ぎていきますね。

そういえば去年のこの時期にはペルー&ロスに行ってたんだった。
ペルー最高やったなぁ。マチュピチュにナスカ。
記憶の整理のためにもいつかここにいくつか写真をアップしよう。そうしよう。
今年もどこか行きます。とりあえず2月のDCとシアトルは決定。
DC・シアトルとも、とある分野をリードする研究室にお邪魔できるので、楽しみですね。

flyer1

完成版間近のオモテ

flyer2

完成版ウラ

flyer3

構想段階だったオモテ

あけましておめでとうございます。

2006/01/04 Wednesday - 05:24:05 by バード@admin

今年からは更なるスピードで展開していきますよ。バは。
皆さん今後ともよろしくです。

ISMMとナタデココ

2005/12/26 Monday - 04:59:19 by バード@admin

ISMMって??
International symposium on microchemistry and microsystemsだそうです。

で、このシンポで出された題目のひとつに興味深いものが・・・。

徳島大薬学部の田渕真理特任講師(46)は、名古屋大工学部の馬場嘉信教授(47)とともに、食材の
「ナタデココ」を活用し、微量の遺伝子を感度良く、解析・測定できる仕組みを開発した。ナタデココが持つ
ナノサイズの繊維を用いた解析用マイクロチップの開発で、遺伝子の解析精度は従来の約6倍となった。
ガンの早期発見などへの応用が期待できるという。

こちらはasahi.comより

ナタデココ!?
というか、そうか、ナタデココで低分子DNAの電気泳動ができるってことか?!

あー、論文にせっぱつまってなきゃ実際やってみたい。
ねぇスナフキン(と、俺よりたぶんせっぱつまってる人そしてかぜっぴきに振ってみる)。

Fluid dynamics: Drat such custard!

2005/12/18 Sunday - 05:20:37 by バード@admin

Nature 438, 922-923 (15 December 2005) | doi:10.1038/438922a
Fluid dynamics: Drat such custard!

Troy Shinbrot

The mixing of festive sweetmeats and the stirring of cream into coffee are toothsome examples of the irreversibility of physical processes. In certain systems, however, the concept gets its just desserts.

うーむ、流体力学は本当にど素人ですが、興味深い内容ですね。
来年からシャンプー屋になる僕は、一からこの分野を勉強しないといけないかもしれません。
あ、プロセス開発にいった場合のみでいいですかね。

論文の内容は
「流体混合過程の一部は、反対方向にかき混ぜることによって逆戻りさせることができる」
ってことが書いてあります。(本当か!オイ)
たった一人でNature掲載、リファレンス7報。素晴らしい。